どんな服装で行けばいいの?
赤坂迎賓館の一般公開を利用するときは、どんな服装で行けばいいのでしょうか?
他の見学者の方がきっちりした格好なのに、自分だけラフな格好ではまずいし、逆に自分だけきっちりしすぎてもなんか浮いてしまいますよね。
2016年から一般公開される日数が大幅に拡充されますが、今まで一般の人が見学できるのは年間に10日程度で、夏に公開されていました。
2015年/平成27年は8月の10日間のみ一般公開されていました。
参観者に送付されるハガキには注意事項として
「平服(涼しい服装)で、また、歩きやすい履物でおいでください」
と書かれているそうです。
平服って、どんな服装でしょうか?
実際に行ってみるとどうだったかというと、5月中旬で最高気温が28度の快晴の日に行きましたが、カジュアルな服装の方がほとんどで、ジーンズの方も多かったようです。
主庭では10人くらいの着物姿のグループが来ていて、写真をとっていました。
海外からの観光客の方では、短パンの方もちらほら見かけましたが、赤坂迎賓館はとにかく豪華です。
通用口から本館に入り、階段を登ると、そこには、真っ白な漆喰施されたに彫刻と金箔、そしてシャンデリアなどがあります。
迎賓館の壁は手入れが行いていて真っ白、そしてどこもピカピカです。
そうした豪華な施設にラフな格好というのはちょっと不釣合いかもしれません。
真夏の暑い時期はともかく、ある程度ちゃんとした服装で見学に訪れた方がいいかもしれません。